共生社会の実現に向けた一環として障害者の生涯教育を推進する中で、関係者各位にはさらなる活動や担い手の育成、今後の展望などを話し合う、共生社会コンファレンス関東甲信越を開催いたします。このコンファレンスは文部科学省事業として2019年度から始まり、今年で３回目となり、全国7ブロックに分けて開催されます。関東甲信越ブロックでは私ども、一般社団法人みんなの大学校が主催となり、文部科学省とともに、開催地の国分寺市と共催で実施いたします。
午前の部と午後の部にわかれ、午前の部は宮崎英憲・全国特別支援教育推進連盟理事長による基調講演「生涯学習を展望する障害児者の学びの意義－青年学級などの展開からー」。当事者の声、演奏の発表として関東甲信越の学びの実践の場をつないで当事者の声をお届けします。午後の部は以下４つの分科会に分かれ議論を深めてまいります。
分科会１「障害者の生涯学習活動の支援者・伴走者をひろげていくために」
分科会２「特別支援学校における生涯学習を見据えた実践と地域とのつながり」
分科会3「公民館でつながるなかま～しょうがいを越えた出会いと学び～」
分科会４「カフェを介した『地域共生』の実践」
自治体関係者、教育関係者、社会教育関係者、福祉サービス関係者、当事者はもちろんどんな方でも参加可能です。多くの方にご参加いただければと存じます。チラシを添付いたしますので、プログラム内容等ご確認ください。コロナへの対応を踏まえ、本多公民館での来場につきましては先着100名とさせていただきます。オンラインでの参加で気軽にお集まりいただければと存じます。
日時：2022年2月26日午前10時～午後4時15分
会場：東京都国分寺市本多公民館
参加は無料です。事前の予約が必要ですので、以下の申込サイトからお申込みください。
令和三年度_関東甲信越特設ページ | 共に学び、生きる共生社会コンファレンス (kyoseishakai-conference.com)
よろしくお願いいたします。
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